クラシックミニでeスポーツ!! e-MINI CHALLENGE® 2020年シリーズ戦

近年、世界的に注目を集めているeスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)。2022年のアジア競技大会では正式種目に採用され、オリンピックの正式種目としても検討されている。「モンスト」ことモンスターストライクや「シャドバ」ことシャドウバースは世界大会も開催され、優勝賞金も1億円とすごいムーブメントになっている。

モータースポーツももちろんeスポーツのカテゴリーになっており、グランツーリスモSPORTやWRCシリーズ、F1シリーズなどのゲームが実際に戦われている。

三和トレーディングはこのeスポーツにいち早く注目。FIA公認ドライビングシミュレーターでもある「グランツーリスモSPORT」のマシン「MINI Cooper ‘S’ ’65」を活用した競技「e-MINI CHALLENGE® 」を昨年8月の32Fes2019にて開催。12月~今年2月の1st~6thトライアルを経て、3月13日からオンラインレースの年間タイトル「e-MINI CHALLENGE® 2020年シリーズ戦」として本格的に開幕。4月10日(金)までに第1〜第3ラウンドが戦われた。

 レースのステージはリアルのレースイベント「SUPER BATTLE of MINI」と同じ筑波サーキット。ベストラップタイム及び過去の戦績によるクラス分け(ルーム設定。Aクラス/Bクラス)やギア比の指定(スイフチューン4速ギア比)など、レギュレーションも本格的なものになっている。

 このイベントの詳細は三和トレーディングオフィシャルサイト内の「e-MINI CHALLENGE® へのススメ」(http://www.sanwa-trd.co.jp/moto/event/201912257071.html)、参加方法やレギュレーションなどは同サイトの「e-MINI CHALLENGE® 2020年シリーズ戦」(http://www.sanwa-trd.co.jp/moto/event/eminichallenge.html#regulation)をご覧いただきたい。

次回(第4ラウンド)の開催は4月24日(金)の19:30~22:00。申込書提出期限は当日18:00まで。第5ラウンド以降の開催スケジュールは本サイトの「カレンダー」にてお知らせしたい。

イベントが立て続けに中止または延期となり、外出自粛となっている今、ミニで戦えるeスポーツで腕を磨き、栄冠を手にするのはいかがだろうか? ちなみにレース定員はAクラス/Bクラス各15名。第3ラウンド(4月10日)現在Aクラスに11名。Bクラスに8名のドライバーがエントリーしている。残りの席はあとわずか……急げ!!