いずれを選ぶか、両刀使いか!?
リアルとバーチャルでミニのレースを愉しむ!
みなさんご存知のとおり、クラシックミニはいまもワンメイクのモータースポーツが盛んな車輌。それも、本国の英国はもちろん、日本や世界各国でレースイベントが行なわれているという実に凄いクルマなのだ。
「三和トレーディング」は、そんなミニのモータースポーツをサーキットの「リアル」とeスポーツの「バーチャル」双方で展開し、全国のレース好きミニ乗りから好評を博している。リアルは「SUPER BATTLE of MINI (スーパーバトルオブミニ)」。筑波サーキットを舞台に、年4回のシリーズ戦が戦われている。昨年はコロナ禍で5月開催予定の第2戦が中止を余儀なくされたが、10月の第3戦からは「会場への移動も競技もクルマ。注意をはらい3密を避けることが可能な屋外イベント」として、感染予防対策をしっかり行ないながら開催している。
一方、バーチャルは昨年3月から年間シリーズ戦が本格的にスタートした「e-MINI CHALLENGE(e−ミニチャレンジ)」。グランツーリスモSPORTのマシン、1965年式ミニクーパーSを活用した競技だ。
スーパーバトルオブミニの今期は、第1戦が緊急事態宣言で中止になったものの5月の第2戦は無事開催。リモート開催のe−ミニチャレンジは1stシーズンのラウンド6までを消化。通常のステージは筑波(もちろんバーチャル)だが、ラウンド5では英国ブランズハッチが舞台となった。ちなみにスーパーバトルオブミニの次回(第3戦)は、10月10日(日)に開催予定。e−ミニチャレンジは2021年シリーズ戦の2ndシーズンが7月9日(金)に開幕決定。レースの模様はYouTube(「三和トレーディング」または「ともチェカ」で検索)でもライブ配信される。サーキットはもとより、自宅でも大いに楽しめるようになったミニのモータースポーツ。興味のあるミニ乗りのみなさんは、ぜひ三和トレーディングのサイトをチェックされたし。
参加クラスは多彩。スポーツ走行も楽しめるスーパーバトルオブミニ
東日本を代表するミニのレースイベントとして名高いスーパーバトルオブミニ。参加クラスはMOTOスポーツクラスを頂点に、シルエットクラス/オープンクラス/スプリントクラス/インジェクションクラス/ミニ1000など多彩。また、1980年代までの欧州車が対象のクラスやフォーミュラクラシックスなど、ミニ以外のマシンのレースも行なわれている。さらにスポーツ走行の枠も設け、モータースポーツの始めの一歩として支持されている。
筑波がメインステージ。憧れの英国ブランズハッチも走れるeスポーツ
スーパーバトルオブミニで蓄積された経験とノウハウを持つ三和トレーディングが展開している、オンラインのワンメイクレース。年間を通じて開催されるシリーズ戦ではベストラップやレース戦績によるA〜Cの3クラスを設け、さらにギヤ比の設定などリアルのレースに近いレギュレーションも設けられている。メインステージは筑波。さらに英国ブランズハッチや富士スピードウェイといったスペシャルステージでのレースも行なわれる。
リアルもバーチャルも気になるアナタはいますぐココにアクセス!!
スーパーバトルオブミニとe−ミニチャレンジのスケジュールやエントリー方法などの詳細は、下のURLの三和トレーディングオフィシャルサイトにアクセスしてほしい。
SUPER BATTLE of MINI
http://www.sanwa-trd.co.jp/moto/SBoM/
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