エンジンOHと写真撮影で旭川通い。新雪の凍結路であわやのスリップ!!
みなさん、こんにちは。札幌の大高です。これまで本誌連載「Wonderful Mini Life」にてコラムを寄稿させていただいてました。WEB版になってから初の投稿です。
前回の投稿で何を書いたのかすでに忘れてしまいましたが（笑）、今月は11月・12月の2か月間のできごとを書いてみようと思います。秋から初冬になってきますとなかなか遠出やイベントの機会も少なくなりますが、この2カ月間は足しげく旭川に通っていました。春先から不調が続いていたミニを修理に出していたこと、それと今年3月に開催される写真展の作品撮りのためです。11月は月に3回、毎週のように通っていました。
11月3日にミニを修理に出し、今回は大がかりにエンジン載せ替えと車検を同時に行いました。ミッションはオーバーホールしていましたが、エンジン自体は20年間一度も下ろしたことがなかったので、この際思い切ってエンジンをやっていただくことにしました。
そして写真展のための旭川ロケ。この街には昔30年近く前に住んでいましたので、昔住んでいた家の辺りや懐かしい思い出の場所、今回行って通ってはじめて知った場所、お気に入りの場所になったところなどあちこちめぐって撮影してきました。なつかしさと新しい発見があったりして旭川の街がますます好きになりました。
12月に入ってから、またショップにいく用事ができて6日に行ってきました。道中が吹雪で真っ白なホワイトアウトの状態になり、とても怖い思いをしました。見通しが悪いのも怖かったですが、凍った路面の上にサラッと新雪が積もって下のガタガタの凍結した道路の溝にタイヤを取られ、あわや事故になるかという恐怖を味わいました。あっ!! と思った瞬間、スリップして車体が反対車線の方向へ!! 急ハンドルやブレーキを踏むととても危険なのでゆっくりとハンドルを左のほうへ切り、雪が積もったガードレールのほうへ向けていき、雪にに突っ込んで止まりました。
ツルツル路面のうえ雪で視界が悪く、慎重に時速20km前後でゆっくりと走っていたため幸いにも事故には至らずミニもわたしも無事でした。雪山に突っ込んだだけで難を逃れました。本当に命拾いしました。冬道の運転、気を付けていても何が起きるかわかりません。皆さまもどうぞ無理はなさらずくれぐれも安全運転で。万が一スリップしても絶対に急ハンドルや急ブレーキは避けてくださいね。
